今回はライフゲイン型のデッキで普通に強いデッキができたので、紹介したいと思います。
おなじみ、サイズアップ・クリーチャーズと絆魂(はんこん)持ちクリーチャーズ


今回はこの2体を採用。ギデオンの中隊も良いのですが、カードの枚数などの関係で入りきりませんでした。
他には絆魂(はんこん、相手に与えたダメージの分、自分がライフを得る)を持つ癒し手の鷹(飛行持ち)や凶月の吸血鬼(接死持ち)を採用しています。


自軍のクリーチャーが戦場に出るか死亡するたびに、1点のライフが得られるダクソスも採用しました。

【キーカード】復讐に燃えた血王、ソリン

白黒、計4マナのプレインズウォーカーです。
味方のプレインズウォーカー(今回の場合はこのカード)と味方クリーチャー全てに絆魂を付与します。
起動型能力の対戦相手かプレインズウォーカーを対象に1点ダメージはは威力こそしょぼいですが、+2であること自体が魅力的。
ソリン自体、絆魂をもつのでこの+2忠誠度能力でライフドレイン(ライフ吸収)的な役割も果たします。
-X能力はそのXが点数で見たマナ・コスト分のクリーチャーのリアニメイト(墓地から戦場に戻す)になります。
ついでに吸血鬼にもしますが、あまり意味はありません(特定のクリーチャー・タイプを参照するごく一部のカードが当てはまる程度)。
除去系カード



除去系カードはこちらの3枚。
殺害、残忍な騎士、屈辱です。
わかりやすい能力なので、説明は不要かと思います。
残忍な騎士は唱えた後で、クリーチャーとしても唱えられる『出来事』クリーチャーなのが良いですね。
絆魂も持っていますし。
『陰惨な生類』が強い
2枚、忍ばせるように採用したのがこのカード、陰惨な生類(いんさん-しょうるい)です。

自分の墓地から(点数で見た)マナ・コストがそれぞれ1、2、3のクリーチャーを1体ずつ戦場に戻す、黒の5マナのリアニメイトカード(ソーサリー)になります。
自分の墓地に点数で見たマナ・コストが該当するクリーチャーが居ない(少ない)場合、リアニメイト可能なクリーチャーのみ対象とします。
このデッキでは1マナ、2マナ、3マナ帯のクリーチャーがまんべんなく揃っており、絆魂持ちとサイズアップクリーチャー(アジャニ、血に飢えた曲芸師)と連携させれば、クリーチャーが全体除去などを喰らうなどしたあとでも態勢を立て直しやすいです。
サイドボード
一応破滅犬や、それっぽいカードを採用しましたが、おまけ程度です。
詳しくはインポート用データを確認してください。
ケイヤの怒りなどを入れても良いかもしれません。

インポート用データ
平均マナ・コストは2.6になります。
土地は24枚採用しました。
デッキ
4 復讐に燃えた血王、ソリン (WAR) 217
7 沼 (THB) 283
7 平地 (THB) 279
4 太陽に祝福されしダクソス (THB) 9
4 血に飢えた曲芸師 (M20) 91
4 アジャニの群れ仲間 (WAR) 4
4 屈辱 (RNA) 192
4 癒し手の鷹 (GRN) 14
4 凶月の吸血鬼 (M20) 120
4 静寂の神殿 (M20) 256
2 神無き祭殿 (RNA) 248
4 磨かれたやせ地 (M20) 251
2 殺害 (M20) 109
4 残忍な騎士 (ELD) 97
2 陰惨な生類 (GRN) 71
サイドボード
4 群れの力、アジャニ (M20) 2
4 太陽冠のヘリオッド (THB) 18
4 黒き剣のギデオン (WAR) 13
3 破滅犬 (WAR) 77
以上になります。
ちなみに、(名前の間に「、」を持つプレインズウォーカーなどがある場合のデッキが)インポートできない不具合が以前ありましたが、今回確認してみたところ、直っているみたいですね(多分)。
良かった良かった。
ありがとうございました!