デッキ紹介

【黒単】『ボーラスへの信心』デッキ

樹上の草食獣
樹上の草食獣
ボーラス様へすべてを捧げるのだ!(ニコル・ボーラスカード不使用デッキだけど!)

キーカード1 『アスフォデルの灰色商人』

アスフォデルの灰色商人は、昔の『テーロス』パックに収録されていたカードらしいです(いわゆる再録カード)。

黒の5マナと重いですが、場に出たときに黒の信心(各色への信心とは、場に出ているカードのマナ・コストに含まれる各色マナの総数です。例えば、アスフォデルの灰色商人の信心の数は黒の信心・ドクロマーク2個分になります)に等しいライフドレイン(ライフ吸収、相手がX点のライフを失い、自分はX点のライフを得る)を行います。

信心が溜まっている状況でこれを落着(召喚、戦場に出す)させれば相手へのフィニッシャー、あるいは形勢逆転などに持ち込めます。

そのため、このデッキでは黒への信心が溜まりやすいコストのカードを多数採用しています。

キーカード2 『ボーラスの城塞』

ボーラスの城塞は黒の6マナ(カードイラスト・右上のマナ・コスト画像(ドクロマークの数)の通り、黒への信心が+3されます)で場に出せる伝説(戦場に1枚までしか残せない)のアーティファクトです。

その能力は、

1.いつでもライブラリー(デッキ)の1番上(トップ)のカードを見ることができる。

2.ライブラリーの1番上のカードを、点数で見たマナ・コスト分のライフを支払うことで唱えられる(そのため沼や土地カードが続いて出るとドローするまでデッキからは呪文を唱えられない)。

3.ボーラスの城塞をタップして、土地以外のパーマネントを10個生け贄に捧げることで、各対戦相手が10点のライフを失う。

の3つの能力を持っています。

3の能力はトドメ用に発動できたら良いけど、まあこのデッキの構築では難しいですね。

このデッキでは2枚採用しているので、終盤以降に唱え、黒への信心を溜める用のクリーチャーなどをどんどん出してアスフォデルでフィニッシュ! を狙いたいものです。

このカードが引けなくても、フォロー用のカードがたくさんありますので、結構上手く回ります。

その説明は以下から。

メインのカード1

凶月の吸血鬼は、黒の1マナで場に出せる、相手への牽制(けんせい)用カードです。

接死(相手クリーチャーにダメージを1点でも与えたら、それだけで破壊する)を持つため、飛行持ち以外のクリーチャーの攻撃をブロックして相打ちに持ち込めます。

絆魂(相手に与えたダメージ分、自分がライフを回復する)もあるので、相手の戦場ががら空きなど、余裕があればアタッカーにもなりえます。

瞬速(インスタントと同様のタイミングで、だいたいいつでも唱えられる)持ちのエンチャントで、場に出たときに自分の墓地からクリーチャー・カードを1枚、自分の手札に戻します。

中盤以降なら有用なクリーチャーを戻しても良いですし、序盤なら凶月の吸血鬼ヤロクの沼潜み(後述)を使い回せます。

ヤロクの沼潜みは、黒の2マナで出せるクリーチャー・ホラー(信心+2)で、ステータスは1/1と貧弱ですが、戦場に出たときに、各対戦相手は手札からカードを1枚追放しなければなりません。

序盤の脅威ですね。

また、黒の3マナを支払えば+1/+1の修整をいつでも得られます。マナが余っていれば、必ず起動(発動)しましょう(攻撃またはブロック時のコンバットトリックなどに使えます)。

死より選ばれしティマレットは、タフネスが黒への信心と同じで(基本的に最低でも「2」あります。ティマレットの信心が2のため)、黒の2マナを支払うことで(タップ不要)自分または対戦相手の墓地からカード最大2枚を追放し、追放したカードがクリーチャー・カードだった場合はそれ1枚につき1点のライフを得られます。

地味ですが、むっちゃ重要・有用な能力です。

追放されたカードはまず復活させる手段がありませんし、テーロスなどで特に顕著(けんちょ)な脱出ギミックなどを妨害する能力にもなり得ます。

クリーチャーを追放することでライフも得られますので、余裕があればどんどん使っていきましょう。

ロークスワインの元首、アヤーラは、黒の3マナ(黒への信心が+3されます)で場に出せ、アヤーラを含む黒のクリーチャーが自軍として出るたびに1点のライフドレインを行います。

また、アヤ―ラ自身をタップして、他のクリーチャーを生け贄に捧げることでカードを1枚引くことができますが、このデッキ構成では結構コストが重いので、本当に引きが悪い時以外は起動しなくて良い能力だと思っています。

アヤ―ラ主体のデッキはこちら【黒単】生け贄を捧げて勝利せよ!『戦慄のアヤーラ』デッキを参考にしてください。

メインのカード2 除去系カード

残忍な騎士は黒の3マナと2点のライフロスと引き換えにクリーチャー1体またはプレインズウォーカー1体を破壊できます。

その後は3マナで唱えられる絆魂持ちの2/3クリーチャー(信心+2)にもなります。

死の国への引き込みは、黒への信心分、コストが最大2マナ少なくなるクリーチャーの除去呪文(インスタント)です。

2マナで唱えられる場合はこのデッキでは非常に多いので、有効な除去呪文です。

クリーチャーを除去したあとは前述のティマレットの能力で墓地から追放してしまいましょう。

出せれば強い、『悪ふざけの名人、ランクル』

悪ふざけの名人、ランクルは黒の4マナ(信心+2)とやや重めのクリーチャー・カードですが、飛行と速攻を持ち、プレイヤー(各対戦相手)に戦闘ダメージを与えた場合、最大3つの能力を発動できます。

・各プレイヤーはそれぞれカード1枚を捨てる。

・各プレイヤーはそれぞれ1点のライフを失いカードを1枚引く。

・各プレイヤーはそれぞれクリーチャー1体を生け贄に捧げる。

の3種類から最大3つ(全部!)を自由に選べます。

強いですが、マナ・コストが重いので2枚のみ採用しています。

墓地回収用カード 『採取+最終』

採取+最終は、採取部分のみしか使わない(黒単デッキのため使えない)分割カードです。

黒の2マナで自分の墓地からクリーチャー・カードを最大2枚手札に戻せます。

好きなクリーチャー・カードを状況に応じて戻すと良いでしょう。

追記:ボーラスの城塞が出ていれば6点ライフを支払うことで最終部分も唱えられます。見落としていました。すみません。

インポート用データ

平均マナ・コストは3.2です。

やや重めかな?

デッキ
2 ボーラスの城塞 (WAR) 79
19 沼 (THB) 283
4 アスフォデルの灰色商人 (THB) 99
4 死の国への引き込み (THB) 89
4 死より選ばれしティマレット (THB) 119
4 ロークスワインの元首、アヤーラ (ELD) 75
4 凶月の吸血鬼 (M20) 120
4 残忍な騎士 (ELD) 97
4 死者の神のお告げ (THB) 110
4 ヤロクの沼潜み (M20) 123
2 悪ふざけの名人、ランクル (ELD) 101
2 採取 // 最終 (GRN) 225
3 ロークスワイン城 (ELD) 241

土地は沼以外にはロークスワイン城もおまけで3枚入っています。手札が0枚になったらその能力を起動すると良いかもです。

BO1用(1本先取)用デッキなので、サイドボードはありませんが、メインデッキのカードの一部を抜いて黒3マナ(信心+3)の地獄界の夢を入れても強そうです。

ありがとうございました!

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書い人(かいと)
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MTGアリーナの最前線を駆け抜けている管理人です。 強いデッキをたくさん作る予定ですので、よろしくお願いします!