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樹上の草食獣
ん? また新しい災厄の行進がきているぞ? トーブランって誰だ?
キーカード 朱地洞の族長、トーブラン

はい、新パック『エルドレインの王権』で登場した伝説のクリーチャー、ドワーフ・貴族です。
これが出ていれば前に紹介した災厄の行進の効果が1点→3点ダメージになります。
正確には赤からのダメージが全て+2されます。
赤クリーチャーの攻撃によるダメージも同様に+2ですが、計算上はまず1点のダメージとなるので、災厄の行進の効果はしっかりと発動します。
伝説のクリーチャーということで、場に1体までしか出せません。
今回はできるだけ早くシナジーのあるカードを出して、コンボで決着を付けるデッキタイプになります。
『災厄の行進』デッキとの変更点
前回紹介した『災厄の行進』デッキと比べ、除去カード(ショック、溶岩コイル)、プレインズウォーカーの炎の侍祭、チャンドラを引き抜きました。
代わりに土地が20枚→24枚に増え、ドローソースを増やしました。


追加した2枚のドローソースです。
舞台照らし(前の記事を参照)は言わずもがなで入れています。
全てはトーブランを引くためです。これが引けないと、勝利は難しいですね。
ドローソースが増えたおかげで災厄の行進も引き当てやすくなっています。
戦術(コンボ)
トーブランさえ出ていれば、クリーチャーの攻撃も全て1点→3点ダメージに変貌します。
災厄の行進やチャンドラの吐火を場に出せれば、そのまま一気にフィニッシュになるかもしれません。
特に災厄の行進が2枚以上出れば、勝ったも同然ですね。
逆にコンボが完成する前に押し切られることもままあるので、まだ改善や、別デッキにトーブランを採用するのも良さそうです。
樹上の草食獣
まだまだ研究中ってとこだな。
インポート用データ
こちらが、インポート用データになります。
デッキの平均マナ・コストは2.2になります。
4 焦がし吐き (M20) 159 24 山 (RIX) 195 4 ブリキ通りの身かわし (RNA) 120 4 舞台照らし (RNA) 107 4 災厄の行進 (RNA) 95 4 胸躍る可能性 (ELD) 146 4 危険因子 (GRN) 113 4 松明の急使 (GRN) 119 4 チャンドラの吐火 (M20) 132 4 朱地洞の族長、トーブラン (ELD) 147
ありがとうございました。